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廃探メモリーズ  〜昭和の記憶〜

モータリゼーションの波に押されて、次々と消えていった日本各地に存在した小さな鉄道たち。
21世紀の今となっては跡形も無く消え去ってしまったが、1970年代後半頃はかろうじで痕跡をとどめていた。
ここに紹介するのは、そんな廃線や、なんとか命脈を保っていた鉄道たちを訪ね歩いた記録である。

尾小屋鉄道 北陸の地に最後まで残った非電化軽便鉄道  1977年3月20日 廃線
立山砂防軌道 現在でも運転されているが、今では乗車できなくなってしまった。自由だった時代の貴重な記録。
東洋活性白土 糸魚川から延びていた小さな小さな工場専用線 そこには日本最後の現役SLがいた  1982年10月 廃線
頸城鉄道 新潟の農村をトコトコ走る、あまりにも有名な軽便鉄道  1971年5月2日 廃線

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